今日この善き日のブログ

おひとりさまアラフォー女のありのままの日常を綴ります。

【ダンケルク】

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クリストファ-・ノ-ラン作品未見。1940年に起きたドイツ軍と英仏連合軍との「ダンケルクの戦い」の予備知識一切なし。

出演俳優人が誰なのかさえもわからぬまま。

ただただ映画業界が"ザワ"ついているらしい。という情報だけで観た【ダンケルク】きっと忘れることができない映画になるだろう。

第ニ次世界大戦の最中、祖国に戻る為全身全霊を掛け空爆、魚雷、銃撃をかいくぐり生きる事を諦めなかった主人公トミ-に「イケ-ッ。ニゲロ-ッ」と拳を握り締め心の中で叫ばずにはいられない。そのくらいの臨場感。緊迫感。

祖国は果てしなく遠く逃げ場のない包囲網の中、空から、そして海から、イギリス人兵士を救出する為、戦火の「ダンケルク」へ真っ向から向かっていく戦闘機パイロットと民間船の親子にも、胸を熱くさせられました。

ホラ-映画。戦争映画が戦争の恐ろしさ、悲しさ、虚しさ、やるせ無さを思いしらされ、そして万が一にも、自分の身に天災や危険が押し寄せてきたら(トミ-の様に生きることに踠き戦い続けることができるのだろうか?)などと考えさせられる映画でした。

 

8月は、断捨離。断捨離。断捨離。

気がつけば、8月も3日を過ぎている。なんて事だ‼︎

今月は嫌。今月こそは絶対に引っ越し先を決めたい。

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その為にも、こつこつ断捨離。

 

まずは、押入れの整理。スッキリさせたい。

使い切った物があっても買い足さずに何とか暮らしてみよう。

引っ越しを機にミニマムな人生にしたい。

今が絶好のチャンスだと思う。

もう[ダイソ-]なしでは生きていけないかもしれない。

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先日「ジョブチューン」で「大創」を取り上げていました。

以前から、「大創の商品開発に携わっている人達はどんなツワモノ達かしら。」「100円でこのクオリティ。いったい儲けってどのくらいあるのかしら?」などなど知りたい事満載だった大創。

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まず。あたしの期待を裏切らな過ぎる社長の親近感ありありのふつうの叔父さんぷり。

今日も、メイクスポンジを買うだけのつもりでふらっと入ったところに、な!なんと【電動ネイルケア】発見。マジか?

そりゃ買っちゃうでしょ。^ - ^

見渡せばあっちにも、こっちにも、増え続けるダイソー商品。

100円の商品でも充分気分があがります。これからもお世話になります。

 

【雨の日は会えない、晴れた日は君を想う。】

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ジェイク・ギレンホール」が好きだ。

この人のヒ-ロ-のように完璧で格好いい主人公では[ない

ずるくて猟奇的で壊れやすい人間の弱さをさらけ出した演技に虜になってしまう。

今回もいつもと変わり映えのない朝に、突然妻を亡くした男の少しふてぶてしくもとれる振る舞いと、ジワジワと襲ってくる空虚感を見事に演じきっています。

 主人公、デイビスとジュリアの様に社長令嬢と将来を有望視された若手証券マンの夫婦という側で見ると羨まし過ぎるくらいの絵に描いた様な理想のカップルにも、当人達にしか分かり得ない愛の形があるのだと40年間生きてきて分かっていたつもりだったけど…。

改めて映像で突きつけられた映画でした。

またひとつ心に刺さる映画をスクリーンで観る事が出来ました。

まだまだ37歳これからの作品も実に楽しみで期待の高い俳優のひとりです。

今後ますます注目して行きたいと思います。

 

7月にやる事。

早いもので、2017年も下半期に突入です。

今月またひとつ歳をとってしまいます。

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久しぶりに今月やりたい事、やるべき事を書き出してみましす。

  1. 介護支援専門員の試験申し込み書類提出
  2. 運転免許の更新
  3. 整形外科定期受診 

  4.   引っ越しの下調べ 

  5.    髪を切る

 

  ☆   観たい映画2本を絶対観る

 

1. 2. 3. 5.は今から日程を決め、スケジュ-ルに組み込んで行こうと思います。

(しかし、金とんでくなぁ〜。)

4.はまずはどの辺りの住むかや予算などしっかりと決め。1ヶ月は下調べの期間に当て少しずつ要らない物の処分をして行こうと思います。

 

最後に今月は、

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う。」

「マンチェスタ-・バイ・ザ・シ-」を観る予定。

 

母へのプレゼント

来週の火曜日は母の誕生日です。

何年ぶり。嫌何十年ぶりかにしまむらでプレゼントを購入しました。

今年も日差しが強く暑い夏になりそうです。

ホワイトのレ-スカ-デガンを選びましたが、何せ元々某証券会社の営業をバリバリこなしていた母。

身につけるものにはかなりのこだわりがあり、

人からの貰い物には何かしらのダメ出しをする。はっきりと言えばケチをつける。

それが分かっている為段々と誕生日プレゼントはケ-キを渡すだけ。という年が永く続きましたが、仕事を定年退職し十数年が経ち、昨今のプチプラファッションのクオリティ-の高さにオシャレ好きのミドル世代も唸りを上げたのか先日「GUで購入したリボン付きデニムパンツの裾を上げて欲しい」と嬉しそうに言ってきた母を見て(GUとか行ってきたんかい。)と言う驚きと

年齢よりも若々しくなってきた母が改めてスゲ-って思えてならないのでした。

その事もあり今年はリボン付きデニムパンツに合うようなロングカ-デを贈って見ようと思いました。 

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気に入らなければあたしが着ればいいやくらいの感じでしたが結構気に行ってくれた様子で、Tシャツにリボン付きデニムホワイトカ-デというラフな格好で一緒に買い物にいきました。

離れて暮らしていますが親がいつまでも元気で若々しい。

こんなにありがたい事は無いなぁ。とつくづく感じます。

 

 

【ライオン】25年目のただいま

友人の勧めもあり鑑賞しました。

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友人から勧められた時には、このストーリーが実話に基づくものとは全く知らなかったのですが映画化されるべくして、映画化されたこの素晴らしい感動的な実話を派手なキャストでは無く、それぞれの人間味や人間模様を味わい深い俳優人がしっかりと魅せてくれています。

特に『サル-』の少年期を演じた‘サニー・パワー’の力強い演技で前半は“グイグイ''引っ張られていった感じです。

ニコール・キッドマンの血の繋がらない息子達

懸命に育て愛する養母役が胸に刺さりました。

ルーニー・マーラ-’の憎らしい程の聡明さも本作でも存分に堪能できます。

そしてなんと言っても『サル-』役の‘デヴ・パテル’初見でしたが''いいです。''(笑)

ラストはやはり涙が溢れてきました。

正式な公開から随分遅れてからの鑑賞となりましたが、この様な素晴らしい映画を観せてくれる、町の映画館にありがたや。ありがたや。