今日この善き日のブログ

おひとりさまアラフォー女のありのままの日常を綴ります。

私に足りないのは謙虚さだと気づかせてくれた上司に感謝。

今の職場に転職して2年になる。短大を卒業して20年程介護の仕事に就いているが、病気を発病して入院生活をし介護の職へ戻るまでに2年という時間が流れ働き盛りの時期に家でただただ痛みと戦い寝ているだけの生活に母との口喧嘩は絶えず精神・肉体ともに非常にすさんだ2年間でした。
病状が安定して、介護の職へ戻ってからなぜか仕事がいや仕事と言うより職場の人間関係に思い悩む事が多くなり、職場を転々とする様になりました。今現在もその状態でどんずまりです。
やはり見てる人は見てるのでしょう。係長から面接をしたい。との事。
質問をされるものらりくらりかわすあたしを重症と判断しての事でしょう。
昨日施設のトップとの面接を行いました。
今の部署で介護経験が一番長いのがあたしです。
あとはパ-トの方ばかりで介護経験も看護師の方以外は3・4年程今の職場が初めての方ばかりです。
入社してすぐの頃は入りたてで教えて貰う事が山ほどある為、なんでも‘はい。はい。’と聞いて言われれば(そうかぁ。そうすればいいのかぁ。)と思えていたのが1年経ち2年経って段々と自分の経験値で物事を予測しその考えをたの職員に押しつけていました。
プライドだけ振り翳しても他の職員の方々は私が『裸の王様』で有る事をとっくに気づいているのだと言われまさにその通りだと思い返す言葉も無かったのです。
「実るほどこうべを垂れる稲穂かな。」
けの諺が好きな筈でした。でも実際のあたしはやはりプライドだけの酷く傲慢な人だった様に思います。
「誰からも好かれる人でありなさい。その為には、どこまでも謙虚でありなさい。」この言葉で自分を変えるチャンスを与えて貰ったんだと思え気分を新たに仕事が出来ると言う喜びを忘れずにやって生きたい。