今日この善き日のブログ

おひとりさまアラフォー女のありのままの日常を綴ります。

【検察側の罪人】

やっぱり観てしまった。『キムタクvsニノ』完全ノ-マ-クではあったもののたまたま買い物に立ち寄った行ったショッピングモールでお目当てのものが見つからず、せっかく来たのにこのまま帰るのは口惜しい。とばかりにセントラル映画でなにをやっているか行ってみたところ。

この人に吸い寄せられるようにチケットを買ってしまっていた。(笑)

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原作も映画の内容も全く知らなかったけど、なんかニノがネェ。なんですかねェ。いい雰囲気かもしだしちゃってるんですよ。のっけから。

やっぱりキムタクがメインのストーリーだろうし、存在感に圧倒されて、脇役だからニノの良さが中途半端にしか描かれないんだろうなぁ。

等と思っていたあたしの胸の内を完全に裏切り。ニノがいい。

あのフワッと肩の力が抜けた感じでも全く揺るぎない存在感がある。不思議な人なんですね。あたしはあまりドラマを見ない人なので、ニノの相手役といえば、「GANZU」の時から吉高由里子さん。となるわけですが、吉高さんも「キムタク&ニノ」に負けない存在感。この方も毎度、毎度凄いオ-ラを放ちますよね。

出てる役者さんが、それぞれの役を一癖二癖絡めて演じており、そこもまたみものです。

ドラマと違い映画は2時間半の時間の中でストーリーを完結せねばならず、エンディングに物足りなさを感じずにはいられませんが、観て良かったと思える邦画でした。

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