佐賀県立美術館でガラスの茶室に癒された。
早いもので2月ですね。寒いのがチョ-!!ニガテなあたしは、2月は家でゴロゴロしてる事が多いのですが、今日は天気もよく休みの日にしては早くに起きれたので前々から行きたかった
佐賀出身のデザイナー・ア-ティスト吉岡徳仁の作品「ガラスの茶室-光庵」を観に佐賀県立美術館行ってきました。
吉岡徳仁さんは、佐賀の有田工業高等学校を卒業後、デザイナーの三宅一生のもとでデザインを学んでおり、今世界的に活躍している佐賀が誇る世界的ア-ティストです。
ガラスの茶室-光庵
ガラスの茶室-光庵は、2011年第54回ヴェネツィア・ビエンナ-レ国際美術展に発表され、2015年には、京都の天台宗青蓮院門跡境内の大舞台にて展示され、日本では、京都と佐賀のみで、(今のところ)観れる作品です。
4畳程の茶室全てが透明なガラスでできており、太陽の光線を受け茶室に七色の光を放つなんとも神秘的な空間を創り上げています。
佐賀県立美術館のリニューアル時内装にも携わり、その美術館へガラスの茶室を運び。自ら設置。配置。の指示を出すという並々ならぬ郷土愛を感じながらお会いした事もない吉岡徳仁さんの人柄にも触れたような気持ちになれた。
美術館鑑賞でした。