【雨の日は会えない、晴れた日は君を想う。】
「ジェイク・ギレンホール」が好きだ。
この人のヒ-ロ-のように完璧で格好いい主人公では[ない]
ずるくて猟奇的で壊れやすい人間の弱さをさらけ出した演技に虜になってしまう。
今回もいつもと変わり映えのない朝に、突然妻を亡くした男の少しふてぶてしくもとれる振る舞いと、ジワジワと襲ってくる空虚感を見事に演じきっています。
主人公、デイビスとジュリアの様に社長令嬢と将来を有望視された若手証券マンの夫婦という側で見ると羨まし過ぎるくらいの絵に描いた様な理想のカップルにも、当人達にしか分かり得ない愛の形があるのだと40年間生きてきて分かっていたつもりだったけど…。
改めて映像で突きつけられた映画でした。
またひとつ心に刺さる映画をスクリーンで観る事が出来ました。
まだまだ37歳これからの作品も実に楽しみで期待の高い俳優のひとりです。
今後ますます注目して行きたいと思います。
7月にやる事。
早いもので、2017年も下半期に突入です。
今月またひとつ歳をとってしまいます。
久しぶりに今月やりたい事、やるべき事を書き出してみましす。
- 介護支援専門員の試験申し込み書類提出
- 運転免許の更新
- 整形外科定期受診
4. 引っ越しの下調べ
5. 髪を切る
☆ 観たい映画2本を絶対観る
1. 2. 3. 5.は今から日程を決め、スケジュ-ルに組み込んで行こうと思います。
(しかし、金とんでくなぁ〜。)
4.はまずはどの辺りの住むかや予算などしっかりと決め。1ヶ月は下調べの期間に当て少しずつ要らない物の処分をして行こうと思います。
最後に今月は、
「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う。」
「マンチェスタ-・バイ・ザ・シ-」を観る予定。
母へのプレゼント
来週の火曜日は母の誕生日です。
何年ぶり。嫌何十年ぶりかにしまむらでプレゼントを購入しました。
今年も日差しが強く暑い夏になりそうです。
ホワイトのレ-スカ-デガンを選びましたが、何せ元々某証券会社の営業をバリバリこなしていた母。
身につけるものにはかなりのこだわりがあり、
人からの貰い物には何かしらのダメ出しをする。はっきりと言えばケチをつける。
それが分かっている為段々と誕生日プレゼントはケ-キを渡すだけ。という年が永く続きましたが、仕事を定年退職し十数年が経ち、昨今のプチプラファッションのクオリティ-の高さにオシャレ好きのミドル世代も唸りを上げたのか先日「GUで購入したリボン付きデニムパンツの裾を上げて欲しい」と嬉しそうに言ってきた母を見て(GUとか行ってきたんかい。)と言う驚きと
年齢よりも若々しくなってきた母が改めてスゲ-って思えてならないのでした。
その事もあり今年はリボン付きデニムパンツに合うようなロングカ-デを贈って見ようと思いました。
気に入らなければあたしが着ればいいやくらいの感じでしたが結構気に行ってくれた様子で、Tシャツにリボン付きデニムホワイトカ-デというラフな格好で一緒に買い物にいきました。
離れて暮らしていますが親がいつまでも元気で若々しい。
こんなにありがたい事は無いなぁ。とつくづく感じます。
【ライオン】25年目のただいま
友人の勧めもあり鑑賞しました。
友人から勧められた時には、このストーリーが実話に基づくものとは全く知らなかったのですが映画化されるべくして、映画化されたこの素晴らしい感動的な実話を派手なキャストでは無く、それぞれの人間味や人間模様を味わい深い俳優人がしっかりと魅せてくれています。
特に『サル-』の少年期を演じた‘サニー・パワー’の力強い演技で前半は“グイグイ''引っ張られていった感じです。
‘ニコール・キッドマンの血の繋がらない息子達
懸命に育て愛する養母役が胸に刺さりました。
‘ルーニー・マーラ-’の憎らしい程の聡明さも本作でも存分に堪能できます。
そしてなんと言っても『サル-』役の‘デヴ・パテル’初見でしたが''いいです。''(笑)
ラストはやはり涙が溢れてきました。
正式な公開から随分遅れてからの鑑賞となりましたが、この様な素晴らしい映画を観せてくれる、町の映画館にありがたや。ありがたや。
【LA LA LAND】
言わずと知れた、「アカデミー賞ノミネート・ゴールデングローブ賞史上最多7部門受賞作品」
産まれてから一度も「ミュージカル映画」たるものを見た事のなかったあたしですが、オ-プニングからの軽快なダンスと楽曲。
主役のミアとセブのラブストーリー。
そして、夢を追い掛け夢を叶えていく為にそれぞれが犠牲にしたもの。お互いに大切な人、大事な想いを置き去りにしなければならなかった二人。(ライン・ゴスリングとエマ・ストーン)二人の演技に魅了され、あっという間にエンドロールを迎えまだまだ二人の事を見守りたい。
その様な気持ちがわいてきました。
ミアやセブの様に若い頃図らずも夢と恋愛を天秤にかけなければなら思いをした経験のある人には少しほろ苦い作品に思えるかもしれません。
監督の次回作が楽しみです。歌とダンスと楽曲でこんなにも引き込まれいつの間にか主役の二人に感情移入されていく。
「いやぁ〜。映画って本当に素晴らしいですね。」
【弁護人】
久々の韓国映画です。
本当にこの人には何度泣かされてきた事か。
今回も、軍事政権時代の韓国の黒い部分へ真っ向から踏み込んだ本作で、ズル賢く金儲けをしながらのし上がることばかりを考えていた税務弁護士が、国家保安法違反の容疑をかけられスパイとして不当に逮捕、虐待され続けた学生をひとり弁護人とし弁護し続け、勇ましく正義を訴える姿が観るものの胸を打ち涙なしでは観れない作品で、新年早々素晴らしい韓国映画に出会えたという満足感に浸れる1本でした。
そして、無実の罪で拉致監禁。想像を絶する虐待を受ける母親想いの学生ジヌを演じたのが韓国アイドルグループZE:Aのメンバーのイム・シワン。韓国ドラマ未生で俳優としても人気が出た彼の映画初出演作品。(日本でも、Hey!sey!JUMPの中島君がリメイクしてましたね。)
恐ろしい虐待を受けるシ-ンも体当たりで熱演しており恐怖に押しつぶされそうな表情の反面。国家保安法違反で理不尽な罪を捏造された自身と仲間達の無実を法廷で話す際の真っ直ぐな眼差しが観る者達の胸を打ちます。
韓国では、観客動員1100万人の大ヒットや数々の映画賞総ナメして話題になった本作ですが、映画のポスター「国家を敵に回しても無罪を勝ち取る!」の文字と「ソン・ガンホのこの表情」だけでもこの作品は観なければというワクワク感があり。
実話に基づくヒューマンストーリーが決して期待を裏切らない(本年1発目にいいの観たなぁ。)と思える作品でした。
そしてもっともっと韓国映画を日本で観たいと願わずには要られないそんな素晴らしい作品でした。
女性誌が教えてくれた事
2017年みなさんは福袋ゲットされたのかしら?干物アラフォー女子のあたしは正月食っちゃ寝食っちゃ寝しながら、ありとあらゆるYoutuberさんの「福袋開封動画」を見ては、『ウワァ。ウワァ。』『スゲェ。』と感嘆の声をあげておりました。
そして福袋は買えずとも、せめて何か氣分のあがる物をと女性誌を購入したのであります。
しかもタ-ゲットは明らかに20代女子。『でもいいの。気にしないわぁ。」この2つを選んだ理由
【CanCam】
*可愛い写真の撮り方が掲載されてる。
インスタグラムなどはやっていませんが
やはり写真をカッコよく撮れるようになりたい。
テクニックや見せ方ってやっぱりあると思う。そのヒントが本誌一冊まるごと実例つきで載っていて持っていて損はないと思える1冊でした。
付録は、[ハ-ト型自撮りライト]こちらも活用できるアイテムですよ。
【JJ】
*骨格別。渋顔*甘顔別。Lサイズ*Sサイズ別に似合うコ-デが載っている。
骨格で似合う服が決まる。この法則が解って入るけど実際どんな服を選べばいいかわからない。
そんなあたしには強い味方となる1冊だと思い購入しました。でも「JJ」には付録が無いんですね。それが、ガッカリ。
しばらくこの2冊を熟読し、lifeスタイルを楽しくする計画を立てようと思います。