今日この善き日のブログ

おひとりさまアラフォー女のありのままの日常を綴ります。

【ハウス・オブ・グッチ】

1月末にガガ様の主演映画第2弾「ハウス・オブ・グッチ鑑賞しました。

ブランド品にはとんと疎いあたしでも、勿論知ってる。高級ブランド「GUCCI」そのグッチ家にまつわる。欲と権力と名声そして歪んだ愛に狂わされていく人達を描いたこの作品監督が「グラディエ-タ-」「プレ-ドランナ-」のリドリ-スコット監督。

あたしは以前監督の【ゲティ家の身代金】を観終していますが、この映画も名誉も富も持ち合わせた大富の家族の愛や崩壊を描いた実話に基づいた作品だったように思います。

今回は、ヒロインガガ様の純粋な愛に満ちた溢れた20歳田舎娘を金と欲と憎しみに満ちた猟奇的な女性への変貌ぶりに痺れ続けた。

そしてガガ様の歪んだ愛を一身に受け3代目グッチ社長マウリッオグッチを演じるのは、アダムドライバ-彼の演技を観るこの映画が始めてでしたがスタイリッシュな佇まいがなんとも素敵。GUCCIファッションに身を包み柔らかな仕草や物言いが実によく似合う俳優さんだとかんじました。

そして、あたしを最も驚かせたのが、ジャレット・レト。このハゲたチョビヒゲの叔父さん誰?と映画を観てる時からずっと気になってましたがまさかのレト様。いや〜流石化けますねぇ。他にもアルパ・チ-ノ・ジェレミ-・アイアンズ・サルマ・ハイエック等錚々たる俳優陣がファッション界の驚きの実話を力強く演じグイグイと映画の中へ引き込まれていきます。

映画の感想をノラリクラリ書いている間にガガ様がアカデミーを逃したという事ですが、あたしは今後もガガ様映画女優としてもどんどん活動して欲しいです。

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