今日この善き日のブログ

おひとりさまアラフォー女のありのままの日常を綴ります。

ナットクラッカ-症候群ってしってる。

今日は先日あたしの何気にとった職場の健康診断のレントゲン画像からナットクラッカー症候群と診断された奇跡の経緯を書いてみようと思う。
まずは何処の職場でも定期的に健康診断があると思いますがその際胸部レントゲンにて左胸に何か映ったとの事。
アラフォー女に遂にきたか婦人病とばかりにまずは乳癌かもと医大にて詳しい検査とまずはCTをオ-ダ-され胸からお腹まですっぽり機械に入って身体の断面を撮影。
数週間後ドキドキのとある程度の覚悟を胸に検査結果を聞くと「胸は何とも無いんだけど左の腹部になんか球状のものが映ってるんですよね。」「ん❓なんですと。」「先生?何ですかね。」「嫌。詳しく検査してみないと僕もわからないんですよ。」「⁇?」というわけでとりあえず乳癌でなかったことに一安心ではありますがあたしの腹の中に何かとんでもないものが潜んでいるらしい。
造影剤を投与し再度CT撮影へ。
そして今日ようやくあたしの腹に潜む球状の物体が何者か判明しました。(会社の健康診断からここまで3ヶ月経ってるやんけー‼︎)
その名も
ナットクラッカー症候群】キョトン?
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ナッツクラッカー症候群とは左腎静脈が腹部大動脈と上腸間膜動脈に挟まれることで還流障害が生じ、左腎内圧の上昇により血尿の原因となる状態のことを言います。動脈圧が高く静脈圧が低いために静脈が押しつぶされて静脈内圧が上昇し、静脈の血流が悪くなるため左側の腎臓の毛細血管にうっ血や出血を生じ、排尿時に赤い尿が出ます。症状が重い場合、血尿以外に片腹部痛、腰痛、貧血、起立性蛋白尿が見られる。
見た事も聞いた事も無い診断名にまさにキョトンという感じでしたが今のところ
全く症状なしで現在治療の必要なしとの事にて一件落着。
といったところでしょうか?
それにしてもこのストレス社会。健康ってやっぱり有難い事ですね。