九州国立博物館 至上の印象派展
17日の日曜日。九州は晴天に恵まれ梅雨入りしたとは思えない程の絶好のお出掛け日和でした。
そこで、九州国立博物館の至上の印象派展「ビュ-ルレ・コレクション」に友人と行ってきました。
11時前には太宰府にある博物館へ到着したのですが駐車場からの道には、長い長蛇の列が出来ていました。
後0.5キロメ-トルが進まない。
皆さんやはり印象派の絵画に興味をお持ちの方が多いのでしょうか?博物館の中も人・人・人。本当に大勢の方が鑑賞に来られていました。
絵画はあまり詳しくないあたしも、クロ-ド・モネの「睡蓮」やルノア-ルの描いた「可愛いイレ-ヌ」の絵は一度は目にした事のある有名な作品です。
実業家のビュ-ルレが第一次世界大戦を生き抜き、46歳からこれらの印象派の絵画のコレクションを始め数々の作品に魅了されていく様を、舞台俳優の[井上芳雄さん]の音声ガイドで堪能できます。
実は。この九州国立博物館を出ると、太宰府天満宮に繋がる歩くエスカレ-タ-があります。
太宰府天満宮は菅原道真公を祀る九州でも有名な神社で、初詣には九州全土からお参りに参拝者が訪れる。全国でも御存知の方が多いはず、
まさかあたし達も直結しているとは知らず驚いてしまいました。
(太宰府天満宮からみた博物館入口)
天満宮も沢山の人だかりでした。
お昼は、天満宮にある出店の食堂で[あんかけ柚子蕎麦]を頂きました。
美味しかったですよ。
(御朱印所も行列ができてました。)
天気も良く、来月あたしが入院し手術を受けるので、手術の成功祈願と友人は勿論御朱印を貰って帰りました。
梅雨を前に美術に触れ、有意義な休日のひと時を過ごせました。